・ページ軸について
ページ軸は、Googleサーチコンソールのデータからページ(URL)を軸に数値を整理します。
指定期間内で、ランディングページごとに以下の数値を表示します。
・表示回数合計(指定期間内の合計)
・クリック数合計(指定期間内の合計)
・キーワード数(指定期間内の合計)
・平均検索順位(指定期間内の平均)
・平均CTR(指定期間内の平均)
どのページが集客の柱になっているのか、どのページが集客できていないのかを一覧で確認できます。
例えば、表示回数合計が多いのにクリック数合計が0のページは、100位以内に入っているキーワードが一定数あるにも関わらず、どんなキーワードでも10位以内に入っていないため、記事があっても集客に貢献していないページになります。このようなページは、すでに順位が取れているキーワードのなかから、強化するべきキーワードを決めて再強化することで、集客数を伸ばすことができます。
また、ランディングページの左の下向きアイコンをクリックするとドリルダウンできます。ページのなかで、どんなキーワードが何位なのか?CTRは低くないか?などをチェックできます。
・キーワード軸について
キーワード軸は、Googleサーチコンソールのデータからキーワードを軸に数値を整理します。
指定期間内で、キーワードごとに以下の数値を表示します。
・表示回数(指定期間内の合計)
・クリック数(指定期間内の合計)
・検索順位(指定期間内の平均)
・CTR(指定期間内の平均)
・ページ(ランディングページ
・フィルタ機能
フィルタは、キーワードや表示回数など、指定した値で絞り込むことができます。
例えば、改善が必要なキーワードを絞り込むには、表示回数が100以上、検索順位が11位以下のように設定すると、表示回数がある程度あるにも関わらず、11位以下にいる「勿体ない」キーワードを絞り込むことができます。