なぜインデックス申請が必要なのか
Googleは通常、自動でページをクロールし、その後インデックスを行いますので、基本的になにもしなくてもページはGoogleに認識され検索結果に反映されます。
ですが、以下のような場合に少しでもインデックスされる時間を短くしたい際は、Googleサーチコンソール(search console)からインデックス申請を行います。
- サイトで新しい記事を公開した後
- サイトの記事をリライトした後
- インデックスされていないページのインデックスを促したい時
自発的にインデックスを促す方法を試すことで、クローラーの巡回が優先され、検索結果への反映が早まる可能性があります。
Googleサーチコンソールの設定確認
URL申請を行うためには、あらかじめGoogleサーチコンソールにご自身のWebサイトが登録されている必要があります。
まだ登録していない場合は、以下の公式ドキュメントをご参照ください。
サーチコンソールでインデックス申請を行う手順
手順1:サーチコンソールへアクセス
GoogleサーチコンソールにGoogleアカウントでログインします。
インデックス申請を行いたいWebサイト(プロパティ)を選択します。
手順2:URL検査を開く
Googleサーチコンソールのメニューから「URL検査」を選択します。
インデックスしたい記事のURLを入力します。
手順3:インデックス登録をリクエスト
新規記事の場合「URLがGoogleに登録されていません」と表示されます。この時に同時に表示される「インデックス登録をリクエスト」というボタンを押してください。
すでに登録済みの場合でも、記事更新や追記があれば同ボタンを押すことで再クロールを促すことができます。
※リクエスト後、Googleのクローラーがすぐに来る場合もありますが、反映には数日かかることもあります。
新規記事の場合、通常1〜3か月ほどかけて検索順位に変化が見られます。
XMLサイトマップの更新も有効
XMLサイトマップとは、Webサイト内のページ構成を検索エンジンに正しく伝えるためのファイルです。具体的には、どのページ(URL)が存在し、いつ更新されたか、どのくらいの頻度で更新されるかなどの情報をXML形式で記述します。
WordPress 5.5以降では、プラグインを使用せずにXMLサイトマップを自動生成・送信してくれます。ですので、ワードプレスの場合はあえて気にする必要はありません。
ただ、自分でURLの指定ができないなどの制限がありますので、任意で設定するためにプラグインを入れてXMLサイトマップを設置することも可能です。
ワードプレス以外や静的なWEBサイトは、自身でXMLサイトを作成し、新しいページを作成した際は新しいページの情報を記述して、以下のようにサーチコンソールへ送信してください。
送信後は、自動的にGoogleクローラーが来ますので、お待ちください。
インデックス申請後の流れ
1. インデックス申請を受け取る
Googleはサーチコンソールから送られたインデックス申請を受け取り、対象URLを確認します。
2.クローラーが記事を見に来る
Googleの「クローラー(Googlebot)」というロボットが記事のURLを訪問します。ここで記事の内容を読み取り、情報を収集します。
3.記事をデータベースに登録する
クローラーが収集した内容をもとに、Googleのデータベースに記事の情報が登録されます。これを「インデックスされる」と言います。
4.検索結果に記事を反映する
インデックスされた記事の内容をGoogleが分析しコンテンツを評価。検索結果に表示される準備をします。その後、決定した順位で記事が検索結果に反映されます。
よくあるご質問
インデックスされているのに、パスカルで「インデックスされていない可能性がある」と表示される
Googleにインデックスされているのに、パスカルで「インデックスされていない可能性がある」と出る場合があります。
パスカルは、インデックスの有無をGoogle APIを通して判定しますが、稀にインデックスされていても「されていない」と数値が返って来る場合があります。手動で確認して、正しくインデックスされている場合は、Googleサーチコンソールなどで別途申請する必要はありません。
手動でインデックスを確認する方法は、Googleで「site:分析URL」と検索して、分析URLが表示されればインデックスされています。
また、URLを特殊なエンコードで記載しているか、パラメータの設定方法に問題がある場合も「インデックスなし」と判定されます。
まとめ:記事を書いたらまずはGoogleサーチコンソールへ
公開したらすぐに「URL検査」でインデックス申請を行い、検索結果へ反映されるまでの時間を短縮しましょう。記事がインデックスされた後もGoogleサーチコンソールで定期的に検索パフォーマンスを分析し、必要に応じて記事をリライトすると効果的です。