この度はパスカルのご契約いただきましてありがとうございます!
パスカルを活用いただくための第一歩として、知っておきたい必須の設定、各機能の概要、どの機能を組み合わせれば自分がやりたいSEOができるのか、という事について簡単にご説明しようと思います。
また、機能の具体的な使い方については、下記からダウンロードできる「パスカルスターターガイド」を見ていただいたり、ご契約いただいている方なら無料で受けられる個別レッスンをご受講ください。
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①知っておきたい必須の設定
パスカルを活用いただくために必須の設定として「ユーザー追加」と「分析上限回数の振り分け」の2つについては最初に行っておいて、分析に関しての仕組みなどをご認識いただいたほうがよいと思います。
・ユーザー追加
・分析上限回数の振り分け
まずは、パスカルの右上にある人型アイコンをクリックして、その中の「ユーザー設定」を開きます。
▶ユーザー追加
ユーザー設定の左上には「新しいユーザーを追加」という青いボタンがあり、コチラで新規ユーザーを登録することが可能です。ユーザーを追加すると、ランキングに登録するキーワードをユーザー別に設定できるようになり、分析のキャッシュ管理なども個別に行われるようになります。
ただし、分析上限回数はユーザー間で共通となるため、この後にお話する「分析上限回数の振り分け」の作業が必須となります。まずはお使いになる方の分だけユーザー追加いただくのをおすすめします。
▶分析上限回数の振り分け
パスカルはプランごとに決められている各機能の月々の「分析回数」というものがあります。
ユーザー設定の右側には「分析上限回数」という項目があり、機能別に月ごとの分析上限回数が設定されています。この数字をクリックするとユーザー毎の分析上限回数を個別に変更することが可能です。
ただし、各機能でプランごとの上限数が決まっているため、上限を超える数値には設定できません。例えば、上限1,000で、ユーザーAに600、ユーザーBに500という振り分けはできない様になっています。
また、パスカルでは一時的にも分析回数の上限を超える事はできないようになっているので、ユーザーAが1,000、ユーザーBが0の状態から、ユーザーAが500、ユーザーBが500という状態にするのであれば、下記の様な流れで分析上限回数を変更する必要があるため注意が必要です。
○
1. ユーザーAがログインして分析上限回数を1,000から500に減らす
2. ユーザーBがログインして分析上限回数を500に増やす
×
1. ユーザーBがログインして分析上限回数を500に増やす
2. ユーザーAがログインして分析上限回数を1,000から500に減らす
先にユーザーBの分析上限回数を増やそうと思っても、一時的に1,500になってしまうため、増やすことができず、分析上限回数が多いユーザーの分を減らしてから足りない方を増やさなければいけません。
ちなみに、パスカルを契約いただいた段階では2ユーザーに分析上限回数を分配いただけるようにメインユーザーの分析上限回数をプラン上限の半分にしてお渡ししています。もし1ユーザーのみでパスカルをお使いいただくような場合は、最初に分析上限回数を最大まで増やしていただくのをおすすめします。
なお、分析回数は月ごとの分析回数になるため、月をまたぐとリセットされ、余った回数の持ち越しなどはされませんのでご注意ください。また、分析上限回数を増やすオプションもご用意しておりますので、使われていて分析回数が足りない場合はパスカル運営までお問い合わせいただければと思います。
②各機能の概要
パスカルには主に4種類のメイン機能があります。
・ランキング
・記事作成
・リライト
・サイト調査
ランキングは登録したキーワードの順位を自動で記録する機能、記事作成はキーワード選定や新規記事を作る機能、リライトは記事をリライトする機能、サイト調査はサイトやページ分析をする機能です。
1. ランキングに狙っているキーワードを全て登録する
2. サイト調査で軽く自分のサイトの状態を分析する
3. 新規記事を作りたいなら記事作成、リライトしたいならリライトを使ってみる
1. ランキングに狙っているキーワードを全て登録する
パスカルをご契約いただいた後に使っていただくおすすめの流れとしては、まずランキングに狙っているキーワードを登録いただくのがいいと思います。ランキングは登録いただいた翌日から順位を記録し始めるため、早めに登録いただいたほうがデータを蓄積できて、サイト状況を把握しやすくなります。
2. サイト調査で軽く自分のサイトの状態を分析する
その後、サイト調査に自社サイトを入力すると、どういったキーワードで実際に流入があるのかというのを分析できます。サイトの分析結果を見て、もし流入キーワードが少なければ記事作成、流入キーワードが多くても検索順位が低ければリライト、のように簡易的に今後の指針等を立てていきましょう。
3. 新規記事を作りたいなら記事作成、リライトしたいならリライトを使ってみる
そして、決めた方針に沿って、新規記事を作りたいなら記事作成、リライトしたいならリライトを使っていってサイトの強化をし始める、というのが一般的なパスカルを使ったSEOの流れになっています。
パスカルの各機能について、詳細が気になる方は下記記事を読んでいただくと詳しく書かれています。
参考記事:パスカルの全機能一覧
③シチュエーション別のパスカル機能の組み合わせ
ここで、具体的によくあるSEOのシチュエーション別に、どの機能を組み合わせて使うべきかということについてご紹介しようと思います。
▶SEOに関われる人数が少なくて新規の記事作成は外注のライターさんに依頼する
例えば、SEOに関われる人数が少ない場合、外部のライターさんに外注するというケースが非常に多く見られます。その場合、どういう流れでパスカルを使うかというと多くは下記のようになっています。
1. 記事作成 - キーワードを選定する:記事のテーマを決める
2. 記事作成 - キーワードを選定する:記事作成レポートのDL
3. 記事作成 - 原稿をチェックする:原稿の確認&フィードバック
4. サイト調査 - 自社管理サイトの調査:記事アップ後の効果検証
1. 記事作成 - キーワードを選定する:記事のテーマを決める
まずは記事作成の「キーワードを選定する」で記事のテーマを決めていきます。SEOは原則1記事1キーワード(1テーマ)になっていて、記事に対して狙うべきメインキーワードを1つ決める必要があります。キーワード選定をしないと、芯のない記事になったり、修正の際に方向性がブレてしまったり、SEO的に悪影響です。
2. 記事作成 - キーワードを選定する:記事作成レポートのDL
続いて、書いてもらいたいキーワードが決まったら、そのキーワードに対する「記事作成レポート」を出力して、外注ライターさんに渡せばOKです。記事作成レポートには記事を書く上でのポイントが詰まっているので、慣れているライターさんであれば、そのレポートだけでも指示は充分伝わると思います。
最近「AI構成案」を出す機能も追加されたので、自分で読んでイメージを膨らませるのにも有用です。
3. 記事作成 - 原稿をチェックする:原稿の確認&フィードバック
その後、ライターさんから原稿が届いたら、記事作成のもう一つの機能である「原稿チェック」にタイトルや原稿の中身などをコピペすると、レポートに沿って書かれていないポイントが確認できるので、不足している箇所をエクスポートして、ライターさんへのフィードバック用として使うことも可能です。
このやり取りを何回か外注ライターさんと繰り返せば記事が完成するので完成次第アップしましょう。
結構ここで止めてしまう人も多いのですが、流入が増えるまでがSEOなので、記事をアップしたあとはサイト調査を使って、記事アップ後に流入が増えたのか確認します。効果検証は特に重要な作業です。
目安ですが、記事をアップしてから大体2〜3ヶ月後に確認すると効果を検証しやすいです。
4. サイト調査 - 自社管理サイトの調査:記事アップ後の効果検証
機能としてはサイト調査の「自社管理サイトの調査」を使いますが、この機能は「Googleサーチコンソール」と連携してデータを取得する機能なので、検証するサイトにサーチコンソールを導入しておかないと分析することができません。SEOする際に非常に重要なツールなので、導入しましょう。
GSC連携では左上から「ページ軸」を選択し、アップした記事のURLに対しての表示回数・クリック数を確認します。アップしたときにはどちらも0のはずなので、どのくらい伸びているか確認して、もし、あまり伸び方が良くないという場合には、足りていない部分がないか色々と原因を考えてみましょう。
伸びない原因としては、キーワード自体が難しい、独自性がない、サイトの専門性が足りない、パスカルのアドバイスを遵守していない、文章が魅力的ではない、など様々あるのでコレが原因だと判定するのは難しいですが、変えられる部分を変えてみて試行錯誤していくことが流入を増やすのに大切です。
▶クライアントのサイトを決められたキーワードでリライトする
よくあるお話として、制作会社さんなどがクライアントさんに「〇〇」というキーワードでこのページの検索順位上げたいという依頼を受けるケースがあります。その場合の流れは下記のようになります。
1. 記事作成 - キーワードを選定する:キーワード調査
2. サイト調査 - 自社管理サイトの調査:ページの流入キーワードの確認
3. リライト - ページを診断する:ページの修正についての分析
4. リライト - 改善点のリストアップする:SEO作業レポートのDL(リライト作業の実施)
1. 記事作成 - キーワードを選定する:キーワード調査
まず最初に行うべきなのは記事作成の「キーワードを選定する」を使って「〇〇」というキーワードの調査を行うことです。このキーワードが非常に難易度の高いキーワードだったり、複数のページを作らないと検索順位を上げにくいキーワードだったりする場合は、キーワード自体を見直す事も検討しましょう。
この確認作業をせずにクライアントさんから依頼を請けてしまって、SEO対策をしたのに検索順位が上がらないという結果になってしまうと、クレームや次回以降の失注に繋がる可能性があるので、本当に対策を進めていいキーワードなのかという事を何よりも先に、まず最初に確認するようにしましょう。
2. サイト調査 - 自社管理サイトの調査:ページの流入キーワードの確認
続いて、もう1つの確認作業として、サイト調査の「自社管理サイトの調査」を使って、改善予定のページに現在どんなキーワードで流入があるのか確認します。確認をしておかないと、もし、そのページに全く別のキーワードで流入があった場合、そのキーワードの流入を失う可能性が出てきます。
例えば「SEO 対策」というキーワードで既に流入があるページを「カスタマージャーニー」という割と離れたキーワードで改善(リライト)する場合、ページの内容を大きく変える必要があるので、現在は取れている「SEO 対策」というキーワードからの流入は大幅に減少する危険性が非常に高いです。
流入があるキーワードであっても、微々たる流入であったり、全くCVに繋がっていないということであれば、近いジャンルで効果的なキーワードに変えてリライトするという事はある話です。ただし、遠いジャンルのキーワードに変わるようであれば、別途新規記事を作った方が良いというケースも多いです。
流入しているキーワードがリライトで狙っているキーワードに近ければリライト作業に進みましょう。
3. リライト - ページを診断する:ページの修正についての分析
リライト作業ではリライトの「ページを診断する」でページをどのように修正するべきかという分析を行います。分析画面に改善したいページのURLと狙いたいキーワードを入力して分析を開始します。
分析が完了すると改善ポイントの概要が表示されるので、どのくらい改善する必要があるのか、工数としてはどのくらいかかりそうかという事を把握し、クライアントさんに報告するためにレポートとしても出力しておくのがおすすめです。レポートは右上のエクスポートボタンから出力する事が可能です。
4. リライト - 改善点のリストアップする:SEO作業レポートのDL(リライト作業の実施)
改善項目を把握したら最後に作業用のレポートを出すので、画面右下のショートカットから「ページの改善箇所を見る」を押して「改善点をリストアップする」に移行します。あとは、その内容を元にページのリライトを行えばOKです。リストアップされた改善点の内容もレポートとして出力する事ができます。
▶対策するべきキーワードが思いつかないので探して記事を書く
もう一つよくあるお話として、サイトを改善したいと思っているけど、どういったキーワードで対策したらいいか思いつかないので悩んでいる、という事があります。結構多くの方が悩まれる部分ですね。
1. サイト調査 - 競合サイトの調査:競合さんから流入キーワードを探す
2. 記事作成 - キーワードを選定する:見つけたキーワードの確認 / 周辺キーワードを見る
3. 記事作成 - キーワードを選定する:記事作成レポートのDL(記事作成の実施)
4. ランキング - ランキング:作成した記事のメインキーワードを登録
1. サイト調査 - 競合サイトの調査:競合さんから流入キーワードを探す
こういった自分の中にキーワード候補が無いときには「競合さん」の力に頼ってみる戦法が有効です。
まずはサイト調査の「競合サイトの調査」に競合さんのサイトのURLを入力しましょう。そうすると、サイトに流入しているキーワードの一覧を確認することができるので、その中からキーワードを探します。このキーワードで検索した時に自社サイトが出たら嬉しいというキーワードを見つけるイメージです。
2. 記事作成 - キーワードを選定する:見つけたキーワードの確認 / 周辺キーワードを見る
何かキーワードが見つかったら、そのキーワードのSEOに関する情報を確認したり、周辺キーワードを確認するために記事作成の「キーワードを選定する」へのショートカットを使っていきます。もし見つけたキーワードが「SEO」だったら「SEO 方法」や「SEO 対策」等がその周辺キーワードになります。
3. 記事作成 - キーワードを選定する:記事作成レポートのDL(記事作成の実施)
記事作成の機能で良さそうなキーワードを見つけたら、そのキーワードで記事を書くための記事作成レポートを出力します。キーワード詳細の下の方に「レポート出力(AI構成案あり)」とあるので、ボタンを押すとレポートを出力可能です。構成案が不必要であれば「AI構成案なし」も選択する事ができます。
4. ランキング - ランキング:作成した記事のメインキーワードを登録
あとはレポートの内容に沿って記事を書くという流れになりますが、記事を作成したら必ずやっていただきたい事として、ランキングへの登録があります。記事を書いて満足される方も多いのですが、結果が出て、はじめてSEOの効果が実感できるものですので、効果の検証というのはとても大事な事です。
ランキングに登録すると毎日自動的に検索順位を追ってくれるので、順位が気になると思いますが、結果が出てくるのは大体記事をアップした1〜3ヶ月後です(サイトにもよります)。とはいえ、記事を書いた後に登録しておかないと忘れてしまうので、記事を書いたらセットでランキング登録もしましょう。
まとめ:パスカルでの必須設定やシチュエーション別の活用方法
今回はパスカルを初めて使っていただく際の必須の設定、パスカルの機能、シチュエーション別の使い方について詳しくご紹介してきました。まず、パスカルをどのように使い始めたら良さそうかということは何となくご理解いただけたんじゃないかなと思います。
使っていく中で「機能をもっと詳しく知りたい」とか「こういう事したいけどパスカルではできる?」という事があれば、パスカルが無料提供しているオンボーディングや個別レッスンをお受けください。
・オンボーディング(新規ご契約の方にご案内):お客様の状況に合わせてパスカルの使い方を紹介
・個別レッスン(自由にご予約可能):レッスン内容に沿ったパスカルの使い方&SEOのコツを紹介
個別レッスンは下記ページからご予約可能ですので、ぜひオンボーディングをお受けになった後に検討いただければと思います!まずはどういった個別レッスンがあるのかご確認ください。
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